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並んだ本

初めての方へ

このホームページ(以後 HP)は、アメリカ大陸や米国連邦政府の建築関連基準等を納めた有料の建築基準関連の HP になります。日本には建築基準法や関連法規がありますが、米国では国際建築基準(International Building Code = IBC)/ 国際既設建築基準(International Existing Building Code = IEBC)と国際防火基準(National Fire Protection Code = NFPA)等に適合する必要があります。これらの基準は連邦政府(米国政府)から出版されているもの以外は有料となっています(現状では有料出版物がなければまったく判断がつきません)。

日本にある有名な米国連邦政府の施設としては、米国大使館・領事館や在日米軍があります。

 

通信講座のサンプルとして、《基本編》の第一回~第五回の No.?-1 と No.?-2 が閲覧出来ますで、お試し下さい。

各基準等の取り扱いの仕方

この HP では主に IBC (IEBC) ・ NFPA 等の米建築基準・米建築防火基準等について説明していきます。基本的な部分を押さえましょう! IBC (IEBC) ・ NFPA 等の米建築基準・米建築防火基準等は米国だけでなく、南北アメリカ大陸の国々でも使われてます。日本では、在日米軍や在日米国大使館・領事館がその対象になります。また米国以外の企業がアメリカ大陸に社屋を新たに持つ場合(新築・建替・既存)、必須条件になります。コメントがあればお知らせ下さい。

 

IEBC を使用する場合は建物或いは部屋の用途を変えず改修する場合に使用します。用途を変えれば、すべて IBC を使用します。建築防火関連 (NFPA 等) の基準の取り扱いも IBC ・IEBC と同じになります。

 HP の経緯

この HP の基本は IBC-2015 と NFPA 101-2015 年版で書れていました。現在では、IBC-2021 と NFPA 101-2024 年版で修正されています。基本的な部分は 2000 年版から大きな改訂(細かな改訂は除いて)がされていない内容でした。しかし、IBC / IEBC や NFPA 101 以外が改訂、他に影響する様々な法規(OSHA、ABA)や基準(ICC、NFPA、SACE、ASHRAE等)が改訂されていますので、少しづつですが内容や取り扱い等の改訂が生じています(ちなみに NFPA は約 300 種類あります)。またこの HP からは有料ということもあり、有料基準等の改訂された内容で更新(書き換え)してまいります。(このHPの大きな変更点としては、無料時代のブログとは異なり、各基準のセクション(項)番号が明記されています。(原文は著作権の問題があるので有料基準をご購入下さい。ただし、原本は英語版です。翻訳版としてはスペイン語版があります)

対象者

この HP の対象となる方々は、米国大使館・領事館、在日米軍、アメリカ南北大陸で建築業務(計画・設計・施工)に携わる官民の方々等となります。例えば、これらの施設を担当する日米政府建設・保全関連技術者の方々、計画・設計を請け負う設計事務所の方々、設計・施工を請け負う業者の方々、改修工事やメンテナンス(保全)を請け負う業者の方々等となります。

​担当の建築技術者の方々は、せっせと計画図・設計図・施工図等を描く(CADで図を描く)のが重要ではなく、計画図の検討・設計図の検討・施工図の検討や関係する各オフィスとの調整等が業務の半分以上を占めるので、検討をしっかりやっていれば、スムーズ且つ良好に業務は進行します。基準等を含む建築業務を上手く行うことで、タイム・マネージメントにもなります。とにかく効率よく作業していきましょう!!

サポート

通信講座をお申し込み頂いた方には講座受講中のご質問やご相談を受け付け致します。ご質問やご相談は、「お問合せ」からお送り下さい。わかる範囲であれば、即答できると思います。こちらで確認しなければならないご質問等に関しては、当方で確認次第、回答させて頂きます。検討等に時間がかかる場合は、始めか途中で経過をお知らせ致します。
ご質問やご相談がある場合は、出来るだけ詳細な情報や条件や既存の状態を頂お知らせ頂けると助かります。ご質問やご相談に当方の回答が他のケースでも同様と思われる場合がありますが、国内法と違い、1つでも条件が違った場合、回答が異なることが往々にして起こるので、他のケースでは使えない場合が多々あります。

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